若手企画セッション

With/After COVID-19における新しい研究様式

COVID-19の世界的蔓延による影響は研究分野にも波及しており,「新しい研究様式」の在り方が現在進行形で問われています.新旧研究様式の転換期に直面している我々がそのアクティビティを維持し,あるいはより活発にするためには,何が必要となるでしょうか?COVID-19に立ち向かい「新しい研究様式」を考える契機として,感染症の歴史について研究されている竹原万雄先生(東北芸工大)に,我々科学者とは異なる視点からご講演いただきます.さらに,若手研究者と学生でWith/After COVID-19における新しい研究様式について議論したいと考えています.

  • 日時:2020年10月28日(水)12:50~14:20
  • 会場:オンライン(Remo)
  • 会費:無料

プログラム

  • 趣旨説明:実行委員会
  • 招待講演:「明治時代の感染症流行にみる新型コロナクライシス」
    竹原 万雄 先生 (東北芸術工科大学 芸術学部歴史遺産学科)
  • コミュニケーション企画:「COVID-19禍で困っていること」,「COVID-19禍で見直すことができた点」,「With/After COVID-19の新しい研究様式の活性化のためのアイデア」についてグループごとに議論していただきます.
  • 評価・表彰:参加者による投票を行い,今後の新しい研究様式に有用なアイデアをご提案いただいたグループの皆さんを表彰いたします.
竹原 万雄 先生
竹原 万雄 先生

申込方法

「若手企画参加申込」ボタンをクリックし,表示されるフォーム(Google Forms)からお申込みください.登録後,受理通知メールが届かない場合はメールアドレス誤入力の可能性がありますので,下記のお問い合わせ先までご一報ください.また,申し込み内容の修正が必要な場合もお知らせください.

若手企画 参加申込 (Google Formsのページに移動)

締め切りは10月23日(金)になります.(←延長されました)
(ただし定員数に達し次第締め切ります)
招待講演のみご聴講の方は参加申し込み不要です.

若手企画セッションへの参加のためには,以下のどれか一つのシンポジウムへの参加申込みが必須となります.

お問い合わせ先

第42回研究会 若手企画実行委員長
末吉 健志(大阪府立大学 大学院工学研究科 応用化学分野)
sueyoshi[at]chem.osakafu-u.ac.jp ( [at] は @ に置き換えて下さい)

若手企画実行委員会

実行委員長

  • 末吉 健志 大阪府立大学 大学院工学研究科 応用化学分野 准教授

実行委員

  • 福山 真央 東北大学 多元物質科学研究所 助教 
  • 南木 創     産業技術総合研究所 健康医工学研究部門 研究員
  • 公文 広樹 名古屋大学 大学院工学研究科 マイクロ・ナノ理工学専攻 博士課程
  • 小池 優巴 中央大学 大学院理工学研究科 精密工学専攻 博士課程