お知らせ

2023年5月14日

発表者・参加者の皆様,運営にご尽力いただいた皆様,誠にありがとうございました.
CHEMINAS47のRSC賞・優秀研究賞・優秀発表賞の受賞者は以下の通りです.おめでとうございます!

Lab on a Chip outstanding research award

・2P11 川又生吹(東北大学),山下雄大,村田智
「サブミクロンスケールのトラス型DNAナノ構造体の精密設計」
 

Analyst outstanding student award

・3P39 齋藤 真(九州大学)
「オンチップ流体制御を用いた単一細胞浸透圧刺激のためのオンデマンド局所流体置換」
 

優秀研究賞

・1P06 森川響二朗 (National Tsing Hua University),Po-yin Chen,Hai Linh Tran,嘉副裕,Chihchen Chen,北森武彦
「ドライエッチングによる平滑なガラス製マイクロ流路の高選択比加工法」

・3P04 飯谷健太(東京医科歯科大学),堀口勇貴,藤田博之,張耿,市川健太,當麻浩司,三林浩二
「代謝モニタリングへ向けた生化学式蛍光バイオセンサの研究」
 

優秀発表賞

・1P12 増山将太(千葉大学)
「超並列液滴形成デバイスを用いるバイオポリマー微粒子の高効率生成」

・1P16 山田拓希(東京大学)
「三次元骨格筋組織の選択的刺激に向けた多極電極デバイス」

・1P29 吉原大智(東北大学)
「バイオデバイスの生体内接着を目的とした生体模倣水中接着ハイドロゲルの開発」

・1P34 安斎優希(東北大学)
「乾燥PVAゲルを基材として迷走神経刺激に応用可能な柔らかく自動的に巻きつく電極の開発」

・2P16 山﨑実優(群馬大学)
「ハイドロゲルを用いた三次元培養における三方向から独立に培地供給可能な培養法の開発」

・2P21 松島悠人(東京大学)
「皺形成する培養皮膚のための屈曲培養システム」

・2P26 南茂彩華(横浜国立大学)
「毛髪再生医療のためのヘアマイクロゲルの大量調製」

・2P36 齋藤雄平(千葉大学)
「高密度マイクロコーン構造を組み込んだ希少細胞の生化学的捕捉デバイス」

・3P10 長坂柚葵(東京大学)
「画像に基づく大きな細胞の分取に向けた粘弾性流体制御によるオンチップセルソーターの評価」

・3P19 太田啓介(東京大学)
「内部から栄養供給可能な培養皮膚付き指型ロボットの構築」

・3P21 古川稜(東京大学)
「マイクロ流路を用いた感覚神経の電気計測」
 

2023年5月11日

会場案内を更新しました.(図の更新,昼食案内について追加)

2023年5月8日

参加者専用ページを公開しました.(メールでお送りしたパスワードをお使い下さい)
要旨集のダウンロード情報も記載しております.

会場案内を公開しました.
発表方法についてを更新しました.(ポスター設営・撤去について)

重要な日程

  • 発表申込締切: 4月10日(月)に延長しました. 締め切りました.

  • アブストラクト提出締切: 4月17日(月) 締め切りました.

  • 早期参加登録締切: 4月24日(月) 締め切りました.

  • フラッシュプレゼン提出締切: 5月 1日(月) 締め切りました.

開催概要

会議名称: 化学とマイクロ・ナノシステム学会 第47回研究会(CHEMINAS 47)

主催: 一般社団法人 化学とマイクロ・ナノシステム学会

共催: 東北大学 工学部

協賛:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) CREST・さきがけ「ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出」

本研究会は青葉工学振興会,仙台観光国際協会の支援を受けて開催しています.

会期: 2023年5月13日(土)~ 14日(日)

会場: 東北大学・川内キャンパス
    マルチメディア棟(13、14日),ビーアリーナカフェ(13、14日),講義棟B(14日のみ)

*マルチメディア棟での講演(基調講演など)については,オンライン配信も予定しております.ポスター発表は対面開催のみです


 

趣旨

化学とマイクロ・ナノシステム学会は,化学・生命科学・医学などの物質や生命現象を対象とする学問分野と,マイクロ・ナノスケールの材料・加工,計測・制御,システム構築などを対象とする工学技術を融合することで,新たな学術領域・技術分野を開拓し,それらを応用した新規産業の創出を目指しています.学会では,極めて広範な分野の研究者や技術者が一堂に会して情報交換や議論を行える場を提供するために,年に2回の研究会を開催しています.本研究会では,マイクロ・ナノ技術を利用した以下の研究・開発に関係する一般講演を募集します.

1. 生体分子の分離・計測,医療診断、創薬,ドラッグデリバリー
2. 細胞の分離・操作,細胞・組織の培養・解析,臓器形成,再生医療
3. 微小流体・液滴の輸送・操作,微粒子の分離・操作
4. マイクロリアクター,混合・反応,合成・分析
5. 環境計測、生体計測,食品検査,燃料電池,環境発電
6. マイクロ・ナノ加工,マイクロ・ナノ構造形成,ナノ材料・表面処理
7. その他,化学とマイクロ・ナノシステムに関係する基礎研究・応用開発

企画

基調講演: 西澤 松彦 先生(東北大学)「生体親和性イオントロニクス技術の開拓」

特別企画:「Bottom-up Biology 分子から組織まで」

近年発展の目覚ましい生命科学領域におけるボトムアップテクノロジーをテーマに,精鋭研究者の方々を招いて特別ポスターセッションを開催します.

懇親会: 5月13日に現地対面で開催します.

実行委員会

実行委員長: 伊野 浩介 (東北大学 大学院工学研究科)
実行委員: 阿部 博弥 (東北大学 学際科学フロンティア研究所)
  梶 弘和 (東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)
  菅野 佑介 (東京工業大学 科学技術創成研究院)
  照月 大悟 (東北大学 大学院工学研究科)
  長峯 邦明 (山形大学 大学院有機材料システム研究科)
  平本 薫 (東北大学 学際科学フロンティア研究所)
  福山 真央 (東北大学 多元物質科学研究所)
  松林 英明 (東北大学 学際科学フロンティア研究所)