お知らせ
2022年5月23日
第45回研究会は終了しました。発表者・参加者の皆様、運営に関係した皆様、誠にありがとうございました。見逃した発表のキャッチアップのため、参加者専用ページにある1min動画(限定公開)は、5月末まで閲覧可能とさせていただきます。
2022年5月22日
優秀研究賞
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2A-07 福山 真央(東北大学),西奈美 卓,冨田 峻介,大橋 祐美子,粕谷 素洋,茶谷 絵理,丸山 洋子,白木 賢太郎,火原 彰秀
「液液相分離相からのアミロイド形成速度のサイズ依存性」 -
3B-04 山平 真也(聖路加国際大学),小阪 高広,越坂 卓也,山内 照夫,山口 哲志
「細胞隣接配置による免疫細胞の細胞傷害性シングルセル解析」
優秀発表賞
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1D-03 大岸 憲人(東京大学)
「昆虫嗅覚受容体を用いた匂いセンサ信号の即時解析」 -
1A-04 鈴木 渉(芝浦工業大学)
「3Dクリノスタットとオンチップ細胞培養の統合による模擬微小重力下での管腔形成の実現」 -
2B-02 仲澤 悠未(群馬大学)
「マイクロ肝臓モデルの開発に向けた肝細胞株と類洞内皮細胞株の三次元共培養」 -
2E-05 渡邊 夏生(中央大学)
「光照射によるマイクロゲルロボットの接着制御」 -
3E-02 瀬川 嶺士(東北大学)
「非侵襲な経皮投薬に向けた円錐台形マイクロニードルの開発」 -
3E-03 山形 智咲(慶應義塾大学)
「単一細胞由来エクソソーム解析のためのゲル-エラストマ製マイクロウェルアレイデバイス」 -
3C-05 金子 完治(中央大学)
「振動誘起流れを用いた微量サンプル内ナノ粒子の検出および定量」
2022年5月18日
参加者専用のページを公開しました.参加登録がお済みの方に,メールにてパスワードをお送りしております.
重要な日程
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発表申込締切:
2022年4月4日(月)15件の発表を先着順で追加募集します(締め切りました).最終締切は2022年4月8日(金)ですが,15件に達した時点で受け付けを終了しますので,お早めにお申込みください. -
講演要旨原稿(A4 1ページ)提出締切: 2022年4月25日(月)
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事前参加登録締切: 2022年4月29日(金)
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1minプレゼン動画の提出締切: 2022年4月30日(土)
開催概要
会議名称: 化学とマイクロ・ナノシステム学会 第45回研究会(CHEMINAS 45)
主催: 一般社団法人 化学とマイクロ・ナノシステム学会
後援団体 中央大学
会期: 2022年5月21日(土)~22日(日)
会場: 中央大学 後楽園キャンパス / オンライン (ハイブリッド開催)
本会では,一般発表をすべてハイブリッド形式のパラレル口頭発表セッションとして準備を進めています.
(ポスター発表は行いません)
一般発表は,現地での対面発表またはオンライン発表を選択していただく予定です.
具体的な発表方法については,当HPの最新情報をご確認ください.
趣旨
化学とマイクロ・ナノシステム学会は,化学・生命科学・医学などの物質や生命現象を対象とする学問分野と,マイクロ・ナノスケールの材料・加工,計測・制御,システム構築などを対象とする工学技術を融合することで,新たな学術領域・技術分野を開拓し,それらを応用した新規産業の創出を目指しています.学会では,極めて広範な分野の研究者や技術者が一堂に会して情報交換や議論を行える場を提供するために,年に2回の研究会を開催しています.本研究会では,マイクロ・ナノ技術を利用した以下の研究・開発に関係する一般講演を募集します.
- 生体分子の分離・計測,医療診断、創薬,ドラッグデリバリー
- 細胞の分離・操作,細胞・組織の培養・解析,臓器形成,再生医療
- 微小流体・液滴の輸送・操作,微粒子の分離・操作
- マイクロリアクター,混合・反応,合成・分析
- 環境計測、生体計測,食品検査,燃料電池,環境発電
- マイクロ・ナノ加工,マイクロ・ナノ構造形成,ナノ材料・表面処理
- その他,化学とマイクロ・ナノシステムに関係する基礎研究・応用開発
開催内容(予定)
1日目: 基調講演,一般講演,学会賞受賞講演,日本動物実験代替法学会共催セッション,懇親会
2日目: 一般講演,受賞講演(若手優秀賞,奨励賞,技術賞),閉会式&アワードセレモニー
基調講演: 池田富樹先生(中央大学) HP
特別セッション(日本動物実験代替法学会共催セッション): 世界的に動物実験代替法の必要性が高まる中、Organ-on-a-chip、Microphysiological systemsなどのマイクロ・ナノシステムは動物実験代替法としての利用が期待されている。本研究会では、日本動物実験代替法学会と共催セッションを設け、日本動物実験代替法学会でご活躍の先生方から日本動物実験代替法のニーズや代表的な開発事例を紹介頂き、日本動物実験代替法としての利用を目指したマイクロ・ナノシステムの開発のあり方について議論する。
実行委員会