お知らせ

2023年11月10日

募集企画 チップ・デバイスアートコンテスト-異種格闘技戦-

たくさんのご応募ありがとうございました.現地投票では,100人以上の方にご応募頂き,最優秀・優秀賞が選ばれました!来年度の若手企画にも奮ってご参加下さい!

最優秀賞

「Lab-on-a-beach」土屋香碧(中央大学)

優秀賞

「こんにちは!ソデバクワガタ」香田駿(東京農工大学)

「Human-on-a-chip “Ready”」土屋香碧(中央大学)

「Lab-on-a-chip and chill」土屋香碧(中央大学)

「電子回路に取り込まれた神経」古賀剛司(東京大学)

「皮膚の薬剤テストチップ」松島悠人(東京大学)

「Organ-on-a-chip factory」鈴木裕(東京大学)

「ヒト大脳大星雲」浅場智貴(横浜国立大学)

CHEMINAS48賞

「Lab-on-a-beach」土屋香碧(中央大学)

ホライズンテクノロジー賞

「6月17日、夕方の通り雨」髙橋晴菜(九州大学)

AI賞(ChatGPT-4)

「ヒト大脳大星雲」浅場智貴(横浜国立大学)

2023年10月23日

創造性と人工知能(AI)の共鳴

Chat GPTは2022年11月にリリースされた大規模言語モデル(LLM)ベースのチャットボットであり、わずか2ヶ月で1億人のユーザーを獲得するなど、大きな注目を集めました。さらに、NatureやScience誌などは、生成系AIを利用した論文・画像生成のガイドラインを発表するなど、研究への活用も急速に進んでいます。そこで、本企画ではChat GPTを含めた最新の生成系AIへの理解を深めるため、Chat GPTの活用実績のあるホライズンテクノロジー株式会社代表の大谷祐司様を講師にお招きし、Chat GPTやAI関連技術についてご講演いただきます。また、一般的なマイクロアートコンテストと異なり、「チップ・デバイスアートコンテスト-異種格闘技戦-」と題して、自身の実験の写真だけでなく、生成系AIによる作品も含めた募集企画を行います。この機会にぜひご参加ください。


2023年10月23日

募集企画 チップ・デバイスアートコンテスト-異種格闘技戦-

“Lab on a chip”から連想されるアートを皆さんから募集します!皆さんの研究で開発したデバイスや皆さんが想像して書いた手書きの絵、はたまたAI に「Lab on achip using droplet generators みたいな絵を描いて!」と頼んで生成されたもの、何でも構いません!皆さんから寄せられた様々なアートをさながら ”異種“格闘技戦 のようにアートコンテスト形式で表彰します!

応募期間:10/2(月)~10/30(月)11/01(水)24:00 延長しました!!

     募集を終了しました! たくさんのご応募ありがとうございます!

表彰:以下の2通りで優秀作品を決定し,表彰された方には豪華賞品をお送り致します.

・最優秀,優秀賞:学会会場(熊本ホール)で掲示して,現地投票により高評価だった作品.

・AI賞:画像認識可能な大規模言語モデル(LLM)を使って評価して,高評価だった作品.

・他にも特別賞を準備しております!

以下のルールや応募例を確認の上,応募フォームよりご応募おまちしております!

応募ルール

応募内容:デバイスやマイクロ・ナノに関連するアート画像,タイトル,コメント

拡張子:PDF, JPEG, PNG, GIF, TIFF(10 MB以下)

【注意事項】

・未発表の研究成果に関連する画像の応募はご遠慮ください.

・研究室の指導教員に相談した上で応募をお願いします.

・AIで生成された画像等で,キャラクターなどの著作物に類似した作品は,選考外とさせて頂きます.

・著作権は投稿者が所有するもの,または権利者から事前に使用承諾を得てください.

・作品の著作権譲渡は求めませんが,応募作品は学会報告等で使用させて頂く事がありますので,予め承諾下さい.

応募例(実写/手書き/画像生成AI,なんでもOK)

「マイクロ流路でのミキシング」

マイクロ流路内で蛍光試薬が混和していく過程が,キレイな蛍光のグラデーションで撮影できました.

「デバイスのスケッチ」

研究で使用したマイクロ流体デバイスを線画で表現しました.スケッチをする上で,実験している時以上に細かく観察をしました.

 

「AIの考える”Lab on a chip”」

生成系AIを利用して,”Lab on a chip”の概念を可視化しました.

(画像生成AIサービス「Stable diffusion」を利用して生成した画像.プロンプト:Lab on a chip using droplet generators)

2023年10月20日

講演企画 

日時:2023年11月06日(月)16時15分~17時30分
会場:熊本城ホール3F A会場

Future technologes from Kumamoto参加者は,どなたでも参加可能です!

企画①招待講演 大谷 祐司氏

ホライズンテクノロジー株式会社 代表取締役 CTO

「ChatGPTなどの生成AIは、社会にどのような変革をもたらすのか。」

 生成系AIによって、社会に大きな変革が起きようとしています。システム開発においては,設計からプログラミング,テスト工程まで,様々な場面でのAI活用が始まっています.招待講演では,IT事業での具体的な取り組みとして、大手建設会社との協力したAIによる自動見積りサービス、新しいEC事業「パーソナライズバスソルト」の立ち上げ、人材会社と連携した「AI面接」などをご紹介頂きます。

大谷 祐司氏

サイバーエージェントのネット広告部門で開発組織を立ち上げたのち、2013年にインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社。マーケティング部門のDXを推進したのち、3つの新規サービス立ち上げを行う。2018年よりサーキュレーション社に参画し、取締役CTOを務める。2022年に独立し、現在は複数社で技術顧問や開発におけるアドバイザーを務める。

(ホライズンテクノロジーHPより)

企画②参加企画「AI活用アイディアコンテスト」

Chat GPTを実際に利用して,お題に沿って(キャッチフレーズ作成など)グループワークを行い,AI技術を体験し参加者同士の交流を深める企画を検討中です.グループワークの成果物を参加者投票などで評価して,優秀なグループを表彰します!

2023年10月20日

3学会合同若手企画

「マイクロ・ナノ工学シンポジウム,化学とマイクロ・ナノシステム学会主催研究会,センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムの3学会合同で若手企画を開催します.キャリアパスについて大学教員,国研研究員,大学院博士課程の6名の講師にポスター発表していただきます.現在博士課程へ進学することをご検討されている方から,既に研究者として活動されておられる方まで幅広い方々を対象とご講演いただきます.また,小規模懇親会(軽食,飲み物を準備)を並行して開催しますので,和気あいあいとした雰囲気で交流を深めていただければ幸いです.皆様のご参加をお待ちしております.

企画内容

日時:11/6(月)19:10-20:10  E会場

・ キャリアパスに関するポスター発表を通じた若手研究者・大学院生の交流

各講演者によるショットガンプレゼンテーションの後,キャリア・研究紹介ポスターで,じっくりと話を聞けます!

・ 小規模懇親会

地元のお店から,オードブルやピザを取り寄せます.食事をしながら,参加者同士で交流できます!

講演者(敬称略)

岩﨑 渉  産業技術総合研究所
佐藤 峻 早稲田大学
田中 大器 早稲田大学
長峯 邦明 山形大学
平本 薫   東北大学
南茂 彩華 横浜国立大学

開催概要

会議名称:化学とマイクロ・ナノシステム学会 第48回研究会(CHEMINAS 48)

主催: 一般社団法人 化学とマイクロ・ナノシステム学会

同時開催

電気学会センサ・マイクロマシン部門大会 第40回「センサ・マイクロマシンと応用システムシンポジウム」

日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門 第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウム

応用物理学会集積化MEMS技術研究会 第15回「集積化MEMSシンポジウム」

会期: 2022年11月6日(月)~9日(木)

会場: 熊本城ホール(熊本県熊本市)

趣旨
化学とマイクロ・ナノシステム学会は,化学・生命科学・医学などの物質や生命現象を対象とする学問分野と,マイクロ・ナノスケールの材料・加工,計測・制御,システム構築などを対象とする工学技術を融合することで,新たな学術領域・技術分野を開拓し,それらを応用した新規産業の創出を目指しています.学会では,極めて広範な分野の研究者や技術者が一堂に会して情報交換や議論を行える場を提供するために,年に2回の研究会を開催しています.本研究会では,マイクロ・ナノ技術を利用した以下の研究・開発に関係する一般講演を募集します.

  1. 生体分子の分離・計測,医療診断、創薬,ドラッグデリバリー
  2. 細胞の分離・操作,細胞・組織の培養・解析,臓器形成,再生医療
  3. 微小流体・液滴の輸送・操作,微粒子の分離・操作
  4. マイクロリアクター,混合・反応,合成・分析
  5. 環境計測、生体計測,食品検査,燃料電池,環境発電
  6. マイクロ・ナノ加工,マイクロ・ナノ構造形成,ナノ材料・表面処理
  7. その他,化学とマイクロ・ナノシステムに関係する基礎研究・応用開発

実行委員会

実行委員長:梶 弘和(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)
実行委員:阿部 博弥(東北大学 学際科学フロンティア研究所)
 阿部 結奈 (東京都立大学 システムデザイン学部)
 伊野 浩介(東北大学 大学院工学研究科)
 鈴木 雅登(兵庫県立大学 大学院理学研究科)
 照月 大悟(信州大学 繊維学部)
中島 雄太(熊本大学 大学院先端科学研究部)
 長峯 邦明 (山形大学 大学院有機材料システム研究科)
梨本 裕司(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)
平本 薫(東北大学 学際科学フロンティア研究所)
福山 真央(東北大学 多元物質科学研究所)
堀 武志(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)
三宅 丈雄(早稲田大学 大学院情報生産システム研究科)
吉田 昭太郎(中央大学 大学院理工学研究科)
吉本 惣一郎(熊本大学 産業ナノマテリアル研究所)

  • 会場アクセス
  • 入会申込

化学とマイクロ・ナノシステム学会
第48回研究会 事務局

〒101-0062
東京都千代田区
神田駿河台2-3-10
東京医科歯科大学  生体材料工学研究所

E-mail : cheminas48@gmail.com